文系大学受験専門

こはく塾では文系大学受験(国公立・私立)を専門として指導を行っています。特に一般入試に強い塾です。

英語、数学1A・2B、国語(現代文・古文・漢文・小論文)、世界史、日本史は東大レベルまで指導可能です。

高校生・高卒生の指導がメインですが、大学受験を見据えている中高一貫生、宿題補助・定期テスト対策を希望する小・中学生の指導も可能です。中学受験や高校受験の対策は基本的には行っておりませんので、ご了承ください。

科目や生徒に合わせた指導スタイル

こはく塾では、英語と数学は1対1の個別指導、国語・世界史・日本史は全体授業の受講を推奨しています。また、宿題補佐や定期テスト対策は1対2(または3)指導を推奨しています。

僕(斉藤)は10年の講師経験の中で1対1個別指導、1対2〜5の少人数指導、20〜50人の全体授業を英語・数学・国語・世界史・日本史の5科目でそれぞれ担当してきましたが、どの塾も個別指導と全体授業を闇雲に設定しているだけで、科目の性質や生徒の要望に合わせて指導スタイルを変えようとはしていませんでした。

そこで僕は科目の性質によって授業スタイルを変えていくべきだと考えました。生徒の理解度に大きく差が出てしまう英語と数学は1対1の個別指導で、生徒の理解度の差が少なく、全生徒に同様の内容を教える必要がある世界史・日本史・国語は全体授業で指導していくというスタイルです。国語は比較的生徒の理解度に差が出ることもあるので、個別指導を推奨する場合もあります。また、1対2~3の少人数授業は宿題サポートや定期テスト対策など、学校内容の予習復習の目的で通塾を希望する生徒に適したスタイルだと考えています。生徒および保護者が授業料を無駄に費やすことがないように最善の授業スタイルを提供していく所存です。

塾長による「カリキュラム作成」「課題添削」

こはく塾では生徒の学力や志望校に合わせて勉強カリキュラムを作成していきます。生徒の学校の授業内容や自習に充てられる時間も考慮して、生徒と話し合いながら調整を図っていくので、生徒が闇雲に勉強するのではなく、目標までの距離感を実感することができます。

また、カリキュラムに合わせて毎週課題を出していきます。英語の課題は文法問題・短文和訳・長文読解・英作文などです。授業の日に課題を提出してもらい、後日こちらで添削をして返却します。添削はいわゆる赤ペン先生のようなもので、ただ答えを教えるのではなく、なるべく生徒自身が自分で解法に気づけるようにヒントを出していきます。もちろん自習中に課題について質問することも可能です。

はっきり申し上げますと、他塾との最大の違いはこの課題添削にあります。課題添削を通して、生徒が授業の内容をどのくらい理解できているかを講師側が把握することができるからです。保護者の皆様には当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、これがきちんと行われている塾は僕の知る限り存在しません。もちろん他塾でも宿題は出ますが、多くの塾では宿題をやったかどうかが確認されるのみで、「どの問題でつまずいているのか」「どの分野の知識・理解が足りないのか」ということまできちんと分析はなされません。なぜかというと、課題を提出させて講師側が全てチェックするには膨大な時間がかかる上に、通常そのような課題添削に対して、講師に時給が発生することはないからです。つまり、課題添削は講師のモチベーションや人柄に左右されており、無償労働として行われているのです。このことが、個別指導は当たりはずれが激しいと言われる一因ともなっています。

生徒数を50人に限定

だからこそ、こはく塾では生徒数を50人に限定し、僕の手が届く範囲で生徒の課題添削や質問対応に時間を当てたいと考えています。文系大学受験のみを扱っているのも僕の集中力を分散させないためであり、中学受験・高校受験など全てを請け負うことで、まとまった指導ができなくなっている塾を僕はいくつも見てきました。また、僕が「課題添削」「自習サポート」に力を注ぐ反面、個別指導は他の講師が担当することもありますが、こはく塾の講師のほとんどは僕の元教え子であるため、僕の意図を十分に理解しており、きちんと連携をとることが可能です。